LINEスタンプリリース3ヶ月経過

LINEスタンプをリリースしてから三ヶ月が経ちました

三ヶ月を振り返ってみて

自分なりに思うことを書いてみる。

 

制作したLINEスタンプ一覧

https://store.line.me/stickershop/search/creators/ja?q=pukumuku

 
 

自分の作ったLINEスタンプだけでしか分析出来ないけど

まず日本で売れるスタンプと

海外で売れるスタンプには傾向がある

 

●日本で売れるスタンプ

 

日本で多く売れたのは

文字が入っているスタンプ

文字が入っている中でも

目的のはっきりした言葉

人を褒める、エールを送るようなものや

体調が悪い、風邪引いた、などの

使う目的のはっきりしたものが多く売れている

逆に文字が入っていても目的がはっきりしていないと

一瞬上位に行ってもその後すぐに順位が急降下している

 

 

●海外で多く売れるスタンプ

 

海外で多く売れていたのは

和風なもの、かわいいキャラクターもの、

動物とくに豚(なんで豚が売れるのか考えたが、恐らく縁起がいいモチーフ、

金運、財運などの象徴であることなのではないかと思った)

 

海外で送受信が多いのは

一位台湾

二位タイ

三位シンガポール

でした。

 

しかしそれ以外の約40カ国で多少なりとも使われている。

こうしてマイページで見ると自分の作ったLINEスタンプが沢山の人に

使ってもらえてとても達成感があった。

 

今後、LINEスタンプを作る場合に

特定の国にアプローチするため描いたイラストを

ローカライズするなどのアイデアを練っても

面白いのではないかと思った。

 

また、これは無理なのかもしれないけど管理画面で

年齢層、男女比なんかも統計で見れたらもっと

ターゲットを絞ることが出来るのかなと思った。

というのは昔デコメールを作っていた時のこと、

10代向けのデコメを作っていたつもりが

実際使用しているユーザーが

主婦層だったということがあり、

制作の方向性を変更した事がありました。

もしかしたらスタンプでも

自分が想定していたターゲットと違う所、

意図しない所に訴求している

スタンプがあるのではないか?

そういった事が年齢や男女比が分かれば

もう少し制作の方向性を絞れるのかなと

思いました。

 

 

●日本、海外、両方で売れるスタンプ

 

日本、海外、両方で売れていたものもある

それはインパクトのあるもの

これは自分でもたまに使うけど

言葉に出来ないようなオーバーな表現を使う時に

インパクトある表情やキャラなどはとても使いやすいです。

 

 

●LINEスタンプは人物、動物どちらが売れるか?

 

最初は動物が多く売れるのかなと思ったのだけど

一概には言えないが自分で作ったLINEスタンプの感想では

以下の4つのポイントが

押さえられていたら以外と

動物でも人物でもどちらでも売れると思った。

 

4つのポイント

 

●言葉(セリフ)

●表情

●インパクト

●統一感

 

ポイントを説明すると

 

ポイント1

●言葉(セリフ)

言葉に関してはターゲットのシチュエーションを考えて作る

 

ポイント2

●表情

表情は言葉での表現を補う役目がある

 

ポイント3

●インパクト

インパクト、これはキモカワ的なもの、

ホラー的なものなど表現をさらに過剰にする

 

ポイント4

●統一感

全体の統一感がないとバラバラなスタンプのイメージが出てしまいます

例えば色だけでも統一したらグッとまとまりがでます。

 

 

こんな感じで三ヶ月を振り返ってみたけど

他にも季節や行事で使うようなグリーティング的なものや

人物のスタンプでも大人ぽいのが売れるのか

子供ぽいのが売れるのかなどなど

いろいろ調べたいモチーフがあるので今後も時間があれば

少しずつLINEスタンプを作っていこうと思います。

 

 

よろしければLINEスタンプ使ってみて下さい

制作したLINEスタンプ一覧

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